車室内センシング向け 画像認識ソリューション
私たちは、新しいモビリティ時代の安心安全にソフトウェアで貢献します。
クルマの中の「人の状態を把握/予測」し、快適/安全な空間実現を支援する"In-Car Sensingのリーディングカンパニー"を目指します。
車載向け量産利用実績のあるソフトウェア
2013年からドライバーモニタリングシステム(DMS)向けの画像認識ソフトウェアの開発に取組んでまいりました。2018年から、国内外の大手自動車部品メーカ様、自動車用品メーカ様の量産車向けDMSにFaceU® for DMSをご採用いただいています。
ソリューション
ドライバーモニタリング向け顔認識ソフトウェア FaceU(R) for DMS
IRカメラやRGBカメラの画像から、人の頭部位置、顔向き、視線、まぶたの開閉度、眠気などの検出と、個人を認証する機能を有し、ドライバーモニタリング機能(よそ見、注意散漫、居眠り、姿勢崩れなどの判定やドライバー認証)にご利用いただける画像認識ライブラリ
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乗員状態認識ソフトウェア
携帯電話操作などの危険行為や喫煙行為を認識する画像認識ライブラリ。FaceU(R) for DMSと併用いただくことで高度なドライバーモニタリングシステムの開発にご利用いただけます。
姿勢推定ソフトウェア
DMS用途向けに最適化された姿勢推定技術。上半身の骨格点を高速・高精度に認識する画像認識ライブラリ。
研究開発・開発サポート
自動車メーカ様、自動車部品メーカ様向けに、車室内センシングに関する画像認識技術の研究開発受託。
自動車用品機器メーカ様向けに、ドライバーモニタリングシステムの開発支援等
特長
省資源かつ高性能
従来の統計的手法と新たに開発したDeepLearning高速推論エンジンを組み合わせ、コンパクトかつ高性能を実現。GPUやFPGA、NPUは必要なく、比較的安価なCPU(例:ARM Cortex A7 1.0GHz x1)のみでもリアルタイムな処理が可能です。
環境に対する高いロバスト性
車載環境特有の日光の差し込み、逆光、LED映り込み、メガネ反射、コントラスト変動などの環境耐性を確保。
また、サングラスやマスクなどのアクセサリを装着した状態でも高精度に認識。お客様の評価工数の削減に貢献します。
広範囲な顔向きでも検出可能
検出有効範囲:Yaw -90~+90度、Pitch -40~70度
カメラ設置位置の自由度が高く、様々な車室内機器との組み合わせが可能です。
低画質に対する高いロバスト性
明るさ、低解像度・ぼけ、ノイズなど不鮮明画像に対しても高精度に認識。比較的安価なカメラ、少数の光源でも動作するためシステムコスト低減に貢献します。
拠点
大阪本社
[研究開発、営業]
大阪市中央区城見2-1-61 ツイン21MIDタワー19階
韓国(ソウル)
[営業パートナー]
Panasonic Industrial Devices Sales Korea
台湾(台北)
[営業パートナー]
Panasonic Industrial Devices Sales China
Taiwan